30代に入り、周りが結婚していく中で焦りを感じて始めたマッチングアプリ。
最初は「いろんな人と出会えるかも」と少し期待もありました。でも、いつの間にかアプリを開くことすら苦痛になっている自分がいました。
「いいね」が来てもメッセージが続かない。やっと会えても、3回目くらいでフェードアウトされる。「この人は本当に結婚する気があるのかな」と、相手の温度感を探りながらやり取りするのにも疲れていました。
「こんなに疲れているのは私だけ?」「どうしてこんなにしんどいの?」
当時の私も、同じように一人で悩んでいました。
この記事では、マッチングアプリに疲れ切って一度婚活を休んだ私が、そこからどうやって結婚につながる場所を見つけたのかをお話しします。
今、アプリを開くことさえしんどいなら、無理に続けなくてもいいと思います。私も一度、婚活そのものを休みました。
そして私の場合は、休んだあとに「もっと頑張る」のではなく、婚活する場所を変えました。
返信が来ないだけなのに、だんだん自分まで否定された気がしてきた

私は30歳から婚活を始め、Pairs、マリッシュ、ユーブライド、Omiaiなどのマッチングアプリを使ってきました。実際に会った男性は約17人です。
でも、その活動は決してスムーズなものではありませんでした。
メッセージを送っても、返信を待っている間に自然消滅してしまったり、いざ会ってみたらプロフィールから受けた印象と全然違ったり。少し良いなと思う人がいても、数回会うと突然LINEをブロックされることもありました。
「また一から自己紹介をして、やり取りを始めなきゃいけないの?」
そう思うと、新しい人とマッチングすること自体が面倒になっていきました。
婚活がうまくいかないことそのものより、相手のちょっとした反応に一喜一憂して、返信が来るか来ないかを気にしている。そんな毎日に、私は疲れていたんだと思います。
「いい人と出会いたい」と思って始めたはずなのに、いつの間にかアプリを開くこと自体がしんどくなっていました。
会う直前に断られて、もうアプリを開くのも嫌になりました

中でも、今でもよく覚えている出来事があります。
ある日、アプリでやり取りをしていた男性と会う約束をし、指定された喫茶店へ向かいました。
ところが、お店で待っているときに突然「やっぱり会うのはやめよう」という趣旨の連絡が来たんです。
「そんなことってある?」
驚いたのと同時に、ものすごく惨めな気持ちになりました。
写真を見てなのか、直前の何かのやり取りなのか。「実際に会う価値もないと思われたのかな」とまで考えてしまいました。
もちろん、この一つの出来事だけが原因ではありません。
それまで何度もうまくいかなかったことが積み重なっていたんです。
「私だけ婚活がうまくいかない」
「私には魅力がないのかな」
そんなふうに、婚活がうまくいかないことと、自分自身の価値まで一緒にして考えるようになっていました。
喫茶店で断られたことだけがつらかったのではなく、それまでの「うまくいかなかった」が全部重なってしまったんだと思います。
33歳頃には、婚活そのものにかなり疲れていました。毎日が憂鬱で食欲も落ち、体重は約3kg減りました。
私は約3か月、婚活そのものを休んでみました

「休んだら時間を無駄にしてしまうのでは」
「30代なんだから、休んでいる場合じゃない」
そんな焦りがあるのも分かります。私もそうでした。
でも、もう婚活を続けること自体がしんどくなっていた私は、思い切って約3か月休むことにしました。
休み始めた直後は、相手からの連絡を待つことも、誰かに選ばれることを気にする必要もなくなって、本当に楽になりました。
休日は自分の好きなように時間を使う。
そんな当たり前のことが、あの頃の私には必要だったんだと思います。
ただ、1か月くらい経つと、
「このまま婚活していなくて大丈夫なのかな」
という焦りも出てきました。
30代です。時間のことをまったく考えなかったわけではありません。
それでも、一度婚活から離れたことで「結婚だけが絶対に幸せなわけじゃない」ということも考えるようになりました。
ペットを飼ったり、趣味を楽しんだりしながら、自分で生活していく人生もある。
そこまで考えたうえで、それでも私の中に残ったのが、
「やっぱり結婚したい」
という気持ちでした。
婚活を休むことは、結婚を諦めることではありません。私は一度離れたからこそ、「それでも結婚したい」という自分の気持ちを確認できました。
私が変えたのは、頑張り方ではなく「婚活する場所」でした

「やっぱり結婚したい」
そう思えた私は、婚活を再開することにしました。
でも、休んだあとに、また同じようにマッチングアプリへ戻って頑張り続ける気にはどうしてもなれなかったんです。
「どうして私はあんなに疲れたんだろう?」
そう考えたとき、私がしんどかったことの一つが、相手が本当に結婚したいのか分からないまま関係を進めることでした。
そこで私が選んだのは、「もっと頑張る」ことではなく、婚活する場所そのものを変えることでした。
私はアプリを離れ、オンライン結婚相談所のnaco-doへ移りました。
naco-doでは約1年間活動しました。アプリを使っていた頃より、結婚への意識が高い男性と会えていると私は感じました。
アプリを使っていた頃のように、
「この人は本当に結婚したいのかな」
というところから探らなくていい。
それだけでも、私にはずいぶん違って感じられました。
本気で結婚したかった私には、アプリで消耗し続けるより、結婚を前提に活動する場所へ移ったことが大きかったのです。
もし今、「アプリはもう疲れた。でも、いきなり店舗型の結婚相談所へ行くのはちょっと……」と思っているなら、オンライン結婚相談所から見てみる方法もあります。
私が使ったnaco-doだけでなく、今はほかにも選択肢があります。
一人で抱え込まず、誰かに相談しながら進める安心感
naco-doで約1年間活動し、結婚を意識した男性との出会いもありました。
ただ、活動を続けているうちに、私にはオンライン中心の婚活が合わない部分もあると感じるようになりました。
県外の男性との出会いが多かったこともあります。
それ以上に、
「もっと自分の本音を直接誰かに聞いてほしい」
「具体的なアドバイスをもらいながら進めたい」
という気持ちが強くなっていきました。
そこで私は37歳で、店舗型のツヴァイへ移りました。

ツヴァイに入会して約1か月半後、担当者から現在の夫となる男性を紹介されました。実際に会ったのは入会から約2か月後。その後、約3か月半で両親への紹介・成婚退会へ進み、38歳頃に結婚しました。
もちろん、
「ツヴァイに入ったから結婚できた」
という単純な話ではありません。
でも私の場合、迷ったときに担当者と直接話しながら婚活を進められる環境は、自分に合っていました。
オンラインが悪かったのではなく、私は誰かと顔を合わせて相談しながら進める婚活のほうが合っていたんです。

アプリの頃は、うまくいかないと一人で考え込んでしまうことが多かったんです。ツヴァイでは、迷ったときに担当者へ直接相談できたことが、私には合っていました。
もっと詳しい経緯は、ツヴァイの体験談に書いています。
アプリでうまくいかなかった私も、婚活する場所を変えて結婚しました

マッチングアプリに疲れていた頃、私は、
「こんなにうまくいかないのは、私に何か問題があるのかな」
と何度も考えました。
でも私はその後、婚活する場所を変えました。
naco-doで約1年間活動し、最後は37歳でツヴァイへ入会して、今の夫と出会いました。
私はアプリをもっと頑張ったから結婚できたのではありません。疲れ切ったあと、婚活する場所を変えました。
だから、今アプリでうまくいっていないことだけで、
「私は結婚できない」
とまで考えなくていいと思います。
同じ場所で無理を続けるより、オンライン結婚相談所を見てみる。誰かに直接相談できる場所を探してみる。
まだどちらが自分に合うか分からなければ、いくつかの結婚相談所を比較してみる。
婚活には、アプリ以外の道もあります。
私も最初から自分に合う場所が分かっていたわけではありません。いろいろ経験して、合わなければまた変えて、最後に今の夫と出会いました。
「次はどこで婚活すればいいんだろう」とまだ決められないなら、まずどんな相談所があるのかを見比べるところから始めてもいいと思います。
疲れているときは、まず休んでいいと思います。
私も休みました。
そして少し気持ちが戻ってきたときに、「また同じことを頑張る」だけではなく、婚活する場所を変えるという選択肢があることも思い出してもらえたら嬉しいです。
















あの頃は、アプリを開くだけでまた何か嫌なことが起きるような気がしていました。新しいメッセージが来ても、素直に喜べなくなっていたんですよね。