「マッチングアプリも婚活パーティーもうまくいかない……。旅行気分で自然に出会える婚活バスツアーなら、私にもチャンスがあるかも?」
そんなふうに悩んで、「婚活バスツアー ひどい」「ハピネスツアー 最悪」といったキーワードで検索して、このブログにたどり着いてくれた方もいるかもしれません。
実は私も、マッチングアプリで婚活をしていた頃に、実際に婚活バスツアーへ参加しました。
旅行も楽しめて、その中でいい人と出会えたら一石二鳥。参加する前は、そんな気持ちもあったんです。
でも実際に参加してみると、席替えが続いたり、気の合わない相手とも長い時間一緒に過ごしたり、フリータイムで一人になったり……。少なくとも私にとっては、想像していたよりずっと疲れる婚活でした。
この記事では、私が実際に参加して感じた「婚活バスツアーのしんどかったところ」と、逆にどんな人なら楽しめそうなのかを、体験をもとにお話しします。
※私が婚活バスツアーに参加したのはかなり前です。現在は仕組みが変わっている部分もあるため、最新のサービス内容については現在の情報もあわせて紹介します。
婚活バスツアー私のひどい体験談

「旅行ついでに素敵な出会いがあればラッキー!」
そんな軽い気持ちで参加した私を待っていたのは、想像以上に過酷な1日でした。
私が「もう二度と行きたくない」と感じたひどい体験談を告白します。
無理やり座席移動
バスツアーの多くは、サービスエリアや休憩のタイミングで「はい、男性の方、席の移動をお願いします!」と機械的に座席交代が行われます。
会話のテンポが合わず気まずい思いをしている時ならありがたいですが、逆に「この人、話しやすくていいな」と盛り上がっていても、無情にも時間は打ち切られます。
一人ひとりとじっくり向き合うことは難しく、まるで流れ作業のように感じてしまいました。
気が合わない人が隣にいるストレス
走行中は安全上の理由から、席を立つことができません。
つまり、一度隣に座った男性とは、次の休憩ポイントまで「絶対に逃げられない」のです。
会話のキャッチボールができない人や、不満ばかり言う人が隣に座ったときの地獄たるや……。
密室のバス内で気まずい沈黙に耐え続けるのは、精神的にかなりのストレスでした。
旅先の自由行動では一人ぼっち
「いちご狩り」や「観光地での散策」など、ツアーの目玉であるフリータイム。
ここで自然に距離が縮まる……というのは、自分からグイグイいける肉食系女子だけです。
私のように恋愛に奥手で引っ込み思案なタイプは、誰にも声をかけられず、気づけば「一人ぼっちでいちごを黙々と食べる女」になっていました。
周りが楽しそうに男女グループで行動しているのを見ると、惨めさで泣きたくなりました。
若い人や美人に人気集中
年齢幅が広いツアーに参加したことは、私には少し厳しかったと感じています。
私が参加したツアーでは、20代の若い女性や華やかな印象の女性に男性の人気が集まっているように見えました。
フリータイムになると、声をかけられる女性とそうでない女性の差も見えてしまいます。私はもともと自分から積極的に入っていけるタイプではなかったので、こういう場では余計に難しさを感じました。
これは婚活バスツアーに限った話ではありませんが、短い時間で相手を選ぶ婚活では、どうしても最初の印象が強くなりやすいんですよね。
条件やスペックで判断された
バスの移動中、数分間の会話だけで相手を判断しなければならないため、どうしても「年齢」や「職業」「見た目」といったスペックだけでジャッジされがちです。
人見知りで、時間をかけてゆっくり内面を知ってもらいたい私のようなタイプは、あっという間に「圏外」にされてしまう悲しさがありました。
参加者のレベルが低いかも
私が気になったのは、参加者の「レベル」というより、結婚に対する温度差でした。
婚活バスツアーに参加しているからといって、全員が同じくらい強く結婚を意識しているわけではありません。
旅行そのものも楽しみたい人、まずは恋人が欲しい人、本気で結婚相手を探している人。いろいろな目的の人が参加できるからこそ、私には相手との温度差を見極める難しさがありました。
私は長く婚活してきて、ここはかなり大事だと思っています。結婚したい気持ちが強いなら、相手も同じ方向を向いている環境かどうかは、婚活方法を選ぶときに確認したほうがいいです。
まる1日拘束されると疲れた
マッチングアプリなら合わなければ1〜2時間で解散できますが、バスツアーは朝から夕方までまる1日拘束されます。
もし「いいな」と思える人が一人もいなかった場合、その長い1日はただの「苦痛な消化試合」に変わります。高いお金を払って疲労感と劣等感だけを持ち帰る帰りのバスは、本当にひどい時間でした。
【最悪・ひどい】婚活バスツアーの口コミ
婚活バスツアーは、「旅行も楽しめた」「普段の婚活より長く話せた」と感じる人がいる一方で、「気になる人がいないと一日が長い」「フリータイムがつらい」と感じる人もいる婚活方法だと思います。
私自身は、どちらかといえば後者でした。
楽しめる人もいると思う
婚活バスツアーのいいところは、普通の婚活パーティーとは違って、観光や食事などを一緒に楽しみながら相手を見る時間があることです。
たとえマッチングしなくても、「今日は旅行を楽しめたからいい」と思える人なら、婚活だけに結果を求めず参加できます。
初対面の人とも自然に話せて、自分から声をかけられる人なら、私とはかなり違う感想になるかもしれません。
「ひどい」と感じてしまう人もいる
反対に、婚活の結果を強く求めて参加すると、気になる人がいなかったときに一日がとても長く感じます。
私の場合は、自分から積極的に輪の中へ入るのも得意ではありませんでした。だからフリータイムで一人になることもあり、気の合わない相手とも次の休憩まで一緒にいなければならないバスという環境は、かなり疲れました。
conohaの感想
私は婚活バスツアーそのものが「ひどいサービス」だとは思っていません。
ただ、婚活バスツアーは合う人と合わない人の差がかなり大きい婚活方法だと思っています。
旅行も含めて一日を楽しめる人、自分から声をかけられる人には面白い婚活かもしれません。でも、私のように初対面では様子を見てしまうタイプや、短時間で自分をアピールするのが苦手な人は、思っている以上に疲れる可能性があります。
婚活バスツアーは合う人と合わない人がいる
ここまでの体験談や口コミを踏まえて、婚活バスツアーに向いている人と向いていない人の特徴を分かりやすく表にまとめました。
| 特徴 | 婚活バスツアーに合う人(楽しめる人) | 婚活バスツアーに合わない人(疲れる人) |
| 性格・行動 | 初対面でも自分から積極的に話しかけられる | 受け身で、自分から話しかけるのが苦手 |
| 目的意識 | 出会いがなくても観光や食事を楽しめる | 絶対に結婚相手を見つけたい、効率重視 |
| メンタル | 誰とでもそこそこ会話を合わせられる | 合わない人と長時間一緒にいると疲弊する |
| アピール力 | 数分間の会話で自分を印象付けるのが得意 | じっくり時間をかけて人柄を知ってほしい |
あなたがもし「合わない人」の項目に多く当てはまるなら、バスツアーへの参加は少し立ち止まって考えたほうがいいかもしれません。
ハピネスツアーに対する感想

婚活バスツアーといえば、「ハピネスツアー」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
私も実際に参加してみて、運営側の体制については良いと感じたところもありました。
ただし、私が参加したのはマッチングアプリで婚活をしていた頃で、かなり前のことです。
現在のハピネスツアーでは、参加当日の身分証確認や参加条件・誓約事項が設けられています。また、対象ツアーでは専用のマッチング機能を使い、プロフィール確認やアプローチ、カップリング発表まで行える仕組みも導入されています。
そのため、ここからは「私が参加した当時の体験」と「現在確認できる仕組み」を分けて読んでいただければと思います。
誓約書などルールがしっかりしている
現在のハピネスツアーには参加条件・誓約事項があり、参加当日は氏名や生年月日を確認できる身分証の提示が必要です。
セクハラやストーカー行為、過度な連絡要求、威圧的な言動なども禁止事項として明記されています。
婚活バスツアーは長時間同じメンバーと行動するだけに、こうしたルールがあらかじめ決められているのは、参加する側にとって安心材料のひとつだと思います。
ツアーコンダクターがいて安心
婚活のプロである「ツアーコンダクター(添乗員)」が同行してくれるのも心強かったです。
席替えの案内をスムーズにしてくれたり、おどおどしているとさりげなく声をかけてくれたりと、黒子に徹してサポートしてくれます。
宿泊プランを選ぶなら慎重に
私は日帰りの婚活バスツアーでも、かなり疲れました。
その経験があるので、初めて婚活バスツアーに参加するなら、私はまず日帰りから試します。
宿泊になると一緒に過ごす時間はさらに長くなります。もちろん、それだけ相手を知る時間が増えるという良さもあるでしょう。
ただ、婚活バスツアーの雰囲気そのものが自分に合うかどうか分からない段階なら、いきなり長時間のプランを選ばなくてもいいと私は思います。
参加費は高いと感じた
移動費や食事代、観光代が含まれているため、どうしても一般的な婚活パーティーより高額になります。
これで素敵な出会いがあれば安いものですが、誰ともご縁がなかった場合、「この金額を出して疲労を買っただけか…」と、損した気持ちが強く残ってしまいました。
クラブツーリズムのおひとり参加限定の旅と比較
「出会いだけを目的に一日過ごすのは少し疲れそう」という人なら、婚活ツアーとは別に、クラブツーリズムの「おひとり参加限定の旅」のような旅行を選ぶ方法もあります。
こちらは婚活を目的としたサービスではなく、参加者全員がおひとり参加で旅行を楽しむ企画です。
ですから、結婚相手を探す場として比較するものではありません。
「まず旅行そのものを楽しみたい」のか、「結婚を考えられる相手と出会いたい」のか。ここは分けて考えたほうがいいと思います。
私は婚活をしていたので最終的には「出会えるか」を重視しましたが、旅を楽しむことが一番の目的なら、こうした選択肢もあります。
婚活バスツアーでマッチングするなら私が意識したいこと
それでも「婚活バスツアーに一度参加してみたい」と思う方もいるでしょう。
私自身の経験から、もう一度参加するとしたら意識したいのは次の3つです。
自分から少しだけ動く
フリータイムでは、待っているだけだとなかなか会話が始まらないことがあります。積極的な性格でなくても、気になる人がいれば少し自分から話しかけてみる。そのくらいは必要だったなと、今振り返ると思います。
自分の年齢に合った企画を選ぶ
私が参加したときは、年齢幅が広いことで若い女性に人気が集まっているように感じました。
今の私なら、単純に「若い人が少ないツアー」を探すのではなく、自分の年齢が無理なく対象に入っている企画を選びます。そのほうが最初から余計な引け目を感じずに参加できると思うからです。
違和感のある相手には無理に合わせない
婚活では「せっかく参加したんだから」と無理に相手に合わせてしまうことがあります。
でも、距離感が近すぎる、威圧的に感じる、しつこく連絡を求められるなど、少しでも不安を感じたら無理をする必要はありません。
バスツアーにはスタッフもいるので、困ったときは一人で抱え込まず相談したほうがいいと思います。
結論:私には婚活バスツアーもアプリと似た難しさがあった
婚活バスツアーに実際に参加してみて、私は「場所が変わっても、婚活の難しさそのものはあまり変わらないんだな」と感じました。
短時間では第一印象が大きかった
限られた時間で何人もの人と話すので、どうしても年齢や外見、職業など、分かりやすい情報から相手を見ることになります。
私のように、少し時間をかけてから話せるようになるタイプには、そこが難しいところでした。
結婚への温度差を感じることもあった
婚活バスツアーには、出会いだけでなく旅行そのものを楽しみたい人も参加できます。
それは悪いことではありません。
ただ、私は最終的に「結婚したい」という気持ちがかなり強くなっていたので、相手との温度差が少ない環境のほうが活動しやすいと感じるようになりました。
私は最終的に結婚相談所へ婚活の場所を変えた
私は婚活バスツアーだけでなく、マッチングアプリや婚活パーティー、naco-doなど、いろいろな方法で婚活してきました。
どの婚活方法にも良いところはあります。でも、長く婚活してきて私が最後に求めたのは、結婚したい人と出会いやすく、困ったときに人へ相談できる環境でした。
そこで37歳のときにツヴァイへ入会しました。
入会から約1か月半後、担当者から現在の夫を紹介され、実際に初めて会ったのは入会約2か月後。その後、入会から約3か月半で両親への紹介と成婚退会へ進み、38歳頃に結婚しました。
だからといって、「婚活バスツアーより結婚相談所のほうが絶対にいい」とは思いません。
婚活バスツアーが楽しい人もいるし、アプリが合う人もいます。
ただ、私は自分に合わない場所で頑張り続けるより、婚活する場所そのものを変えてよかったと思っています。
もし今、同じ婚活方法を続けて疲れているなら、「もっと頑張らなきゃ」ではなく、「自分には別の方法のほうが合うのかもしれない」と考えてみてもいいのではないでしょうか。
結婚相談所を選ぶなら、まず比較してみる
「結婚相談所も気になるけれど、どこを選べばいいのか分からない」
私も、相談所によって何が違うのか最初から分かっていたわけではありません。
料金だけでなく、店舗で相談できるのか、オンライン中心なのか、担当者がどこまで関わってくれるのか。相談所によってかなり違います。
だから、まだ特定の相談所に決めていない段階なら、最初から1社に絞らず、資料を見ながら比較する方法もあります。
私は遠回りしてきたからこそ、「有名だから」「安いから」だけではなく、自分が続けやすい婚活方法かどうかを見てほしいと思っています。
【この記事のまとめ】
- 婚活バスツアーは、私には想像以上に疲れる婚活だった
- 気の合わない相手とも長時間一緒になることがある
- フリータイムでは自分から動く必要を感じた
- 私が参加した回では、若い女性や華やかな女性に人気が集まっているように見えた
- 短時間なので第一印象が大きいと感じた
- 結婚への温度差を感じる参加者もいた
- 現在のハピネスツアーには身分証確認や参加条件・誓約事項がある
- 対象ツアーでは専用のマッチング機能も導入されている
- 初めてなら、私はまず日帰りツアーから試す
- 私は最終的に、自分に合う婚活環境を求めて結婚相談所へ移った






















