33歳で婚活に疲れ切った私が、3か月休んで分かったこと

33歳の頃、私は婚活を始めてから約3年が経っていました。

30歳からマッチングアプリを使い、婚活パーティーにも参加して、それなりに動いてきたつもりでした。

でも、なかなかうまくいかない。

最初の頃は、ひとつダメでも、

「今回は縁がなかったんだ」

と思えていたはずなんです。

ところが、それが何度も続くと少しずつ変わってきました。

「今回の相手とは合わなかった」ではなく、「私だからうまくいかないんじゃないか」

そう考えるようになっていたんですよね。

33歳だった私は、婚活そのものよりも、自分を否定しながら婚活を続けることに疲れ切っていました。

そしてとうとう、約3か月、婚活を全部休むことになります。

今振り返ると、この3か月は婚活を投げ出した期間ではありませんでした。

むしろ、婚活と自分自身をいったん切り離すために、私には必要な時間だったと思っています。

ひとつの失敗ではなく、3年間の積み重ねでした

「何がそんなにつらかったの?」

と聞かれると、ひとつの出来事だけを挙げるのは難しいです。

もちろん、ショックだった出来事はいくつもあります。

でも、今振り返ると私を追い込んだのは、何かひとつの大きな失敗というより、うまくいかないことが少しずつ積み重なったことだったと思います。

アプリで思うように「いいね」がもらえない。

マッチングしても、やり取りが途中で終わってしまう。

ようやく会えても、何度か会ったところでフェードアウトされる。

LINEをブロックされたこともありました。

婚活パーティーへ行けば、カップリングできない日は、

「私には魅力がないのかな」

と思ってしまう。

最初はひとつひとつ別の出来事だったはずなのに、いつの間にか私の中では全部つながっていました。

「またダメだった」

「やっぱり私は選ばれない」

「私に何か問題があるんじゃないか」

そうやって、婚活の結果と自分の価値を一緒にしてしまったんです。

今なら、

「相手との相性もあるよ」

「婚活方法が自分に合っていなかっただけかもしれないよ」

と思えます。

でも、当時の私はそんなふうに考えられませんでした。

うまくいかないたびに、自信だけが少しずつ削られていったような感覚でした。

婚活がうまくいかずスマートフォンを見ることに疲れた33歳女性のイメージ

「婚活がうまくいかない」が「私がダメ」に変わっていました

婚活って、思っていた以上に自分を評価されているような気持ちになるんですよね。

プロフィールを見てもらう。

「いいね」をもらう。

メッセージを返してもらう。

実際に会って、もう一度会いたいと思ってもらう。

婚活を始めた頃は、私はそこまで深く考えていなかったと思います。

でも、うまくいかない期間が長くなるにつれて、

「選ばれなかった」

という出来事を、

「私は魅力がない」

と受け取るようになっていました。

本当は同じ意味ではありません。

今なら分かります。

でも、その頃は分けて考えられなかったんです。

しかも、婚活がつらいことを家族や友人にもほとんど話していませんでした。

うまくいっていない婚活について話すことが、私はなんとなく恥ずかしかったんですよね。

だから、しんどくても自分の中だけで考える。

考えれば考えるほど悪い方へ向かう。

それでも、

「33歳なんだから止まっている場合じゃない」

という焦りはありました。

婚活をやめたら、もっと結婚が遠くなるような気がしていました。

だから疲れているのに、やめられなかったんです。

とうとうアプリを開けなくなりました

そんな状態が続いて、とうとうアプリを開くこと自体がつらくなりました。

毎日憂鬱で、食欲も落ちました。

体重は約3kg減り、夜眠れなかったり、朝早く目が覚めたりすることもありました。

仕事に向かう気力まで落ちてきて、

「これは婚活を続けている場合じゃない」

と思うようになりました。

私は当時、自分では「婚活うつのような状態」だと感じていました。

もちろん、ここでは診断名としてそうだったと言いたいわけではありません。

ただ、婚活のことを考えるだけでしんどくなり、普段の生活にまで影響が出ていたのは確かです。

そこで私は婚活を全部やめました。

期間は約3か月でした。

婚活疲れで眠れず朝を迎えた30代女性のイメージ

婚活を休んだら、最初はただ「楽」でした

婚活を休むと決めた直後は、正直、ほっとしました。

アプリを見なくていい。

誰かから連絡が来ているか確認しなくていい。

返事が来ない理由を考えなくてもいい。

婚活パーティーの結果に一喜一憂しなくてもいい。

それだけで、ずいぶん楽になりました。

私はカウンセリングにも通い、必要な治療を受けながら、婚活から距離を置きました。

ただ、休めばすべての不安が消えたわけではありません。

1か月ほどすると、

「何もしていなくて大丈夫なのかな」

という焦りが、また出てきました。

婚活をすると苦しい。

でも、婚活をしていないと焦る。

今思うと、私はそれくらい「結婚しなければ」という気持ちに縛られていたんだと思います。

それでも、すぐに以前と同じように活動へ戻るのではなく、約3か月休みました。

その時間の中で、少しずつ考え方が変わっていきました。

「結婚しなければ幸せになれない」と思い込んでいたのかもしれない

休んでいる間に、私は初めて、

「結婚だけが幸せではないのかもしれない」

と思うようになりました。

それまでは、結婚できない未来を考えること自体が怖かったんです。

でも少し婚活から離れてみると、結婚しなくても、ペットを飼ったり、好きな趣味を見つけたり、自分で生活を楽しむ道もあるんだなと思えるようになりました。

だからといって、

「もう結婚しなくていい」

と思ったわけではありません。

やっぱり私は結婚したかった。

でも、

「絶対に結婚しなければ幸せになれない」から、「結婚したいから、もう一度やってみよう」へ少し変わった。

私にとっては、その違いが大きかったです。

婚活の結果が、自分の人生全部ではない。

そう思えるようになったことで、もう一度婚活へ戻る余裕が少しできたんだと思います。

婚活を休み一人で静かな時間を過ごす33歳女性のイメージ

約3か月後、以前とは少し違う気持ちで婚活へ戻りました

約3か月後、担当の先生から婚活を再開しても大丈夫と言われ、私は活動を再開しました。

再開したからといって、急に自信満々になったわけではありません。

婚活が得意になったわけでもないです。

ただ、以前よりもひとつ意識するようになったことがありました。

婚活の結果で、自分の自己肯定感まで下げないこと。

「結婚できなくてもいい」

と、少し開き直るようにもなりました。

矛盾しているようですが、私はこのくらいでちょうどよかったんだと思います。

結婚したい。

でも、結婚できなかったからといって、自分の価値がなくなるわけではない。

その両方を持ちながら婚活する。

それまでの私は、できていませんでした。

休んだからといって、すぐに婚活がうまくいったわけではありません

ここは、きれいな成功談にはしたくありません。

3か月休んで婚活を再開したら、すぐに今の夫と出会ったわけではないからです。

その後もアプリや婚活パーティーを続けました。

naco-doにも約1年間在籍しました。

そして37歳になって、最後の挑戦という気持ちでツヴァイへ入会しました。

そこで現在の夫と出会い、38歳頃に結婚しています。

33歳で婚活を休んでから、結婚まではまだ何年もありました。

だから私は、

「婚活に疲れたら3か月休めば結婚できる」

なんて言えません。

でも、あのとき無理をして同じことを続けていたらどうなっていただろう、とは思います。

少なくとも私には、一度婚活から離れる時間が必要でした。

今なら33歳の自分に「頑張りすぎたね」と言いたい

33歳だった自分に、今なら何を言うだろう。

「もっと頑張ればよかったね」

とは思いません。

むしろ、

「競争相手がたくさんいるアプリの中で、よく頑張ったね。ちょっと頑張りすぎたね」

と言ってあげたいです。

私は婚活がうまくいかない理由を、ずっと自分の中に探していました。

年齢。

容姿。

話し方。

自分の性格。

でも、本当はもっと別の見方もできたはずです。

婚活方法が自分に合っていなかったのかもしれない。

疲れているのに、同じ方法を続けすぎていたのかもしれない。

誰かに選ばれなかったという事実を、自分自身の評価にまで広げなくてもよかった。

今ならそう思います。

33歳で婚活に疲れている人へ

33歳になると、

「休んでいる時間なんてない」

と思う人もいるかもしれません。

私はそうでした。

だから、しんどくても止まれませんでした。

でも婚活は、本来、自分が幸せになるためにしているものですよね。

その婚活のせいで、毎日がつらくなったり、自分のことを嫌いになったりしているなら、一度離れてみるのもひとつの選択だと思います。

休む期間に正解があるとは思いません。

私は約3か月でした。

大切だったのは「3か月」という長さではなく、婚活から離れたことで、

婚活がうまくいかないことと、私自身の価値は同じではない

と少しずつ考えられるようになったことでした。

33歳の私が本当に疲れていたのは、何人かの男性とうまくいかなかったからだけではありません。

何度もうまくいかない経験を重ねながら、

「結局、私がダメなんだ」

と自分を否定し続けてしまったからだったと思います。

もし今、同じようなところまで来ているなら。

もう少し頑張ることだけが、次の一歩ではありません。

いったん休む。

婚活方法を変える。

誰かに相談する。

そんな進み方もあります。

私はずいぶん遠回りしました。

でも今振り返ると、33歳で立ち止まったあの3か月も、私の婚活の一部だったと思っています。

「婚活を休んだら、もっと遅れてしまいそう」と不安な方へ
→ 婚活を休むのは逃げ?私は3か月休んでから再開しました

今の婚活方法そのものに疲れている方へ
→ アプリ・婚活パーティー・結婚相談所を経験した私の婚活方法比較

その後、私が37歳で婚活方法を変えた話
→ 37歳でツヴァイに入会し、夫と出会うまでの体験談

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conoha
30歳から婚活を始めたものの、マッチングアプリや婚活パーティーではなかなかうまくいかず、何度も「私には結婚なんて無理なのかも」と落ち込みました。 口下手で恋愛にも自信がなく、婚活に疲れ切って、すべての活動を休んだ時期もあります。 それでも諦めきれず、naco-doを経て37歳でツヴァイに入会。そこで現在の夫と出会い、38歳頃に結婚しました。 遠回りばかりだった私だからこそ、同じように婚活で悩んでいる30代女性に伝えられることがあると思っています。 このサイトでは、うまくいかなかった経験も隠さず、私自身のリアルな婚活体験を発信しています。