30歳で「そろそろ結婚したいな」と思って婚活を始めてから、気づけば7年の月日が流れていました。
マッチングアプリを何個も回して、週末になれば婚活パーティーに足を運び、オンライン結婚相談所のnaco-do(ナコード)でも約1年間、必死に活動しました。それでも、結婚には辿り着けませんでした。
気づけば37歳。「もう、ここでダメならすっぱり結婚を諦めよう」――そんな崖っぷちの気持ちで駆け込んだのが、店舗型結婚相談所のツヴァイでした。そこで入会から約1か月半後、担当者さんから紹介されたのが、現在の夫です。
こう書くと「ツヴァイに入れば誰でもトントン拍子に結婚できる」という夢のような成功談に見えるかもしれません。でも、私が一番伝えたいのはそんなことではありません。
私が今、当時の自分や同じように悩んでいる人に伝えたいのはただひとつ。「もっと早く、婚活する場所を変えてもよかったんだよ」ということです。
何年も成果が出ないとき、私たちはついつい「自分の努力や魅力が足りないんだ」と自分を責めてしまいがちです。でも実は、努力の方向や「戦う場所」がズレていただけなのかもしれません。
この記事では、私が7年間の遠回りを経てツヴァイで夫と出会うまでに、何を感じ、どう変化していったのかを素直にお話しします。
- 1 naco-doを約1年続けた私が、ツヴァイへ行こうと思った理由
- 2 37歳でツヴァイの無料相談へ。「ここでダメなら諦めよう」と思っていた
- 3 ツヴァイに入ったからといって、急にモテたわけではない
- 4 「条件を少し見直してみたら?」担当者との相談で婚活が変わった
- 5 多いときは週1回。私は担当者さんをかなり頼った
- 6 入会約1か月半後、担当者さんから紹介された男性が今の夫だった
- 7 初対面の夫は「普通の人」。でも話し始めたら全然違った
- 8 帰り道、「私を選んでくれたらいいな」と思った
- 9 37歳だった私が今思う。「もっと頑張る」だけが婚活じゃない
- 10 ツヴァイが気になっているなら、私は一度店舗へ行ってみてほしい
- 11 ツヴァイが気になるなら、入会を決める前に一度確かめてみてほしい
naco-doを約1年続けた私が、ツヴァイへ行こうと思った理由
誤解のないように言っておくと、naco-doというサービス自体が悪かったわけではありません。
アプリに比べれば明らかに結婚に対して真剣な男性ばかりでしたし、真面目に向き合ってくれる方とも出会えました。詳細は[naco-do体験談]でも書いていますが、オンラインならではの軽快さや効率の良さは確実にありました。
ただ、約1年続けていくうちに、私自身の環境や性格との「ズレ」が浮き彫りになってきたんです。
naco-doでは地理的な制限が少ない分、どうしても県外の男性との出会いが多くなりました。また、面談ややり取りがオンライン中心だったこともあり、画面越しだとどうしても細かいニュアンスや本音がうまく伝えきれないもどかしさを感じるようになっていきました。
私は不器用なタイプなので、困ったときや行き詰まったときに「次に何をどう変えればいいのか」、顔を突き合わせて具体的に相談したかったのだと思います。
「naco-doがダメだった」のではなく、「今の私には合わなくなっていた」。
そう気づいたとき、同じオンライン婚活をダラダラと続けるのではなく、一度「顔を見て直接相談できる場所に行ってみよう」と決めました。

これが、私が店舗型の結婚相談所へ舵を切った大きな転換点でした。
[オンライン結婚相談所と店舗型の違い|naco-doとツヴァイを使った私が比較]でも詳しく書いていますが、この「直接会って頼れる人がいるかどうか」は、当時の私にとって決定的な違いになりました。
37歳でツヴァイの無料相談へ。「ここでダメなら諦めよう」と思っていた
37歳という年齢を抱えてツヴァイの店舗へ向かった日は、正直、足がすくむ思いでした。
「37歳の女性なんて、相手にされないんじゃないか」「厳しい現実を突きつけられたらどうしよう」と、緊張で胃が痛かったのを覚えています。
でも、対応してくれた担当者さんはとても温かい笑顔で話を聞いてくれました。不安を打ち明けるうちに少しずつ緊張がほぐれ、実際の条件に合わせた男性のプロフィールを見せてもらうと、「あ、こんな感じの人たちが登録しているんだ」と一気に現実味を帯びてきたのを覚えています。
特に価値観の相性を数値化してマッチングするシステムには興味を惹かれましたし、何より「目の前にいつでも頼れる担当者がいる」という存在感が、一人で戦い疲れていた私にとって大きな安心感になりました。
もちろん、費用面では悩みました。naco-doに比べるとツヴァイの料金は決して安くはありません。
でも、当時の私には「できるだけ安く婚活を続けること」よりも、「一刻も早くこの苦しい婚活を終わらせたい」という気持ちの方がはるかに強かったんです。「これが最後の挑戦。ここでダメなら、すっぱり婚活をやめて一人で生きる覚悟を決めよう」――そう思って入会書類にサインしました。

実はこの時期、私は何度も[婚活で心身が限界になった私が3か月休み、37歳でツヴァイに入るまで]という状態を経験していました。だからこそ、自分の限界を悟っていたし、「最後の場所」として店舗型の相談所を選ぶ決断ができたのだと思います。
入会するかどうかを決める前に、まず自分の場合はどうなのかを確かめてみる。私はそれが大切だと思います。
ツヴァイに入ったからといって、急にモテたわけではない
さて、ここまでの話を読むと「相談所を変えた瞬間にトントン拍子でモテ始めたのかな?」と思われるかもしれませんが、現実はそんなに甘くありません(笑)。
成功談としてキレイにまとめすぎるのは嘘になるので、リアルな数字をお話しします。
入会後、私は約30件の申し込みを行い、実際に会ったのは13人ほどでした。最初の方は、相変わらずアプリ時代からの癖で、容姿や年収、年齢といった「目に見えるスペック」をかなりシビアにチェックしていました。
そして「この人いいな!」と思った条件の良い男性に申し込んでは断られ、仮交際に進めても噛み合わずに終わる……ということを繰り返していたんです。
結婚相談所という環境に入ったからといって、自分自身が急に魔法のようにモテ始めるわけではありません。
ただ、アプリ時代と根本的に違ったのは、「うまくいかない理由を一人で抱え込まずに、その都度プロに相談できた」ということでした。落ち込んで投げ出しそうになるたびに、一緒に振り返ってくれる存在があったからこそ、私は折れずに立ち止まることができたのです。
「条件を少し見直してみたら?」担当者との相談で婚活が変わった
活動が停滞していた時期、担当者さんから「条件を少し見直してみませんか?」と提案を受けました。このアドバイスが、私の凝り固まった婚活観をガラリと変えるきっかけになります。
それまでの私は、プロフィール上の年収や容姿、年齢ばかりを気にして「条件が良い男性」を追いかけていました。
実際、あるとき高収入で見た目も整った男性とお見合いをする機会があったのですが……終始ご自身の自慢話ばかりで、会話を楽しむどころか、1時間経つ頃にはぐったりと疲れ果たしてしまったんです。帰り道、「どんなに条件が良くても、この人と一緒に生きていくのは無理だ」と痛感しました。
この失敗を経て、私はようやく大切なことに気づきました。
「条件がいい男性」と「私にとっていい男性」は、まったく違う。

写真の印象と実際に会ったときの雰囲気は全然違います。年収だって、高ければ高いに越したことはないけれど「二人で働いて支え合えば何とかなるんじゃないか」と思えるようになりました。それよりも、住んでいる場所の近さや、休日の過ごし方、何に価値を置くかといった「価値観」の部分に目を向けるようになっていったのです。
ツヴァイの価値観マッチングは、そうした「目に見えにくい内面」から相手を探すのに、私にとってすごく相性が良かったと感じています。
多いときは週1回。私は担当者さんをかなり頼った
ツヴァイでの活動中、私はかなり「手のかかる会員」だったと思います(笑)。多い時期には週に1回ほどのペースで店舗に足を運び、プロフィールの書き方からお見合いの振る舞いまで、担当者さんに相談し倒していました。
プロフィール写真を撮るときも、「どこで撮ればいいかわからない」と相談しておすすめの写真館を教えてもらいましたし、自分では「こんなこと書いたら出しゃばりと思われるかな……」と遠慮して控えめに書いた文章を、「conohaさんの魅力がもったいない!もっとここはアピールしていいんですよ」と力強く書き直してくれたこともありました。
お見合いが終わった後も、店舗からの連絡を待つのではなく、自分から「今日のお見合い、こうでした!」と良いことも悪いこともすぐに報告していました。うまくいかなくて落ち込んだとき、担当者さんが「大丈夫、次に行きましょう」と寄り添ってくれたことが、どれだけ心の支えになったかわかりません。
婚活を成功させるために必要だったのは、特別なテクニックではなく、「婚活を一人で抱え込まない仕組み」を自分に与えてあげることだったのだと、今になって強く実感します。
入会約1か月半後、担当者さんから紹介された男性が今の夫だった
入会して1か月半ほどが過ぎた頃、担当者さんから「この男性、conohaさんに合うと思うんです」と一人の男性を紹介されました。
正直に明かすと、渡されたプロフィールを見た瞬間に「運命を感じた!」なんてドラマチックな展開はありませんでした(笑)。条件面を見ても、以前の私ならスルーしていたかもしれない、ごくごく普通のプロフィールです。
第一印象としても特別ときめくものはなく、「まあ、担当者さんがそこまで言うなら一度会ってみようかな」くらいの軽い気持ちで受けることにしました。
でも、もし私が最初のように「プロフィール数値」や「自分の条件」だけに固執していたら、間違いなくこの紹介を受け入れていなかったし、夫と会うことすらありませんでした。
プロフィールという紙切れ一枚の上には、その人の人柄や温もり、空気感までは載っていません。自分の狭い視野だけで相手を選び続けることの限界を、この紹介を通して知ることになりました。
初対面の夫は「普通の人」。でも話し始めたら全然違った
入会から約2か月後、ツヴァイの店舗でお見合いをすることになりました。
現れた夫の第一印象は、やっぱりプロフィール通り「普通の人」でした。当時の私は、男性と話すときにどうしても構えてしまって、「何か面白いことを話さなきゃ」「好かれるように振る舞わなきゃ」と会話に苦手意識を感じていたんです。
ところが、席について話し始めた瞬間から、その緊張は嘘みたいに消えていきました。
私がつたない話をしても、夫は「うん、うん」と大きくうなずきながら、本当に楽しそうに話を聞いてくれたんです。沈黙が怖くないどころか、まるで昔からの友人とカフェでおしゃべりしているかのような、不思議な心地よさがありました。背伸びをする必要も、自分を良く見せる必要もなく、素の自分のままで自然に言葉が出てくる感覚。
条件やスペックを吟味するのに必死だった私が、「あ、この人と一緒にいるとすごく楽だな」という感覚に、生まれて初めて気づいた瞬間でした。

気がつくとあっという間に予定の1時間が過ぎていて、胸の中に残ったのは「あぁ、またこの人に会いたいな」というシンプルな感情だけでした。
帰り道、「私を選んでくれたらいいな」と思った
お見合いを終えて店舗を出て、帰り道を歩きながら、私は自分でも驚くような感情を抱いていました。
「どうか、彼も私を良いと思ってくれていますように。私を選んでくれたらいいな」

今までたくさんの男性と会ってきて、相手を評価したりジャッジしたりすることばかり考えていた私が、初めて「相手に選ばれたい」と素直に願っていたんです。
お見合いから約2日後、ツヴァイを通じてお互いに仮交際希望の連絡が届きました。もちろん私も即答で了承しました。そこからの展開は自分でも驚くほどスムーズで、トントン拍子に交際が進み、約3か月半後にはお互いの両親へ紹介を済ませて成婚退会。その後、私が38歳を迎える頃に正式に結婚しました。
この「2か月で出会って、3か月半で成婚」という期間だけを切り取ると、まるでトントン拍子で上手くいったシンデレラストーリーのように見えるかもしれません。でも、私の婚活は30歳から始まっています。
アプリで傷つき、パーティーで消耗し、一時休止して泣き明かし、naco-doで悩み……7年もの間、散々遠回りをした末に、ようやく辿り着いた結果でした。「ツヴァイに入ったからすぐ結婚できた」のではなく、「7年遠回りした末に、やっと自分に合う場所に足を踏み入れた」のが真相です。
もし今、30代後半でアプリに限界を感じているなら、一度[30代後半でマッチングアプリをやめるべき?私が相談所へ移った理由]も読んでみてください。私がなぜアプリを諦め、場所を変える決断をしたのか、よりリアルな背景がわかると思います。
37歳だった私が今思う。「もっと頑張る」だけが婚活じゃない
婚活がうまくいかないとき、真面目な人ほど「自分が変わらなきゃ」と思い詰めてしまいます。
「もっと痩せなきゃ」「もっとメイクを研究しなきゃ」「会話のテクニックを磨かなきゃ」「条件をもっと下げなきゃ」「もっと会う人数を増やさなきゃ」――。
30代の私も、ずっとそうやって自分を追い込んでいました。でも、今ならはっきりと言えます。
変えるべきなのは、あなたの魅力や努力の量ではなく、「婚活する場所」かもしれません。
水がない場所でどれだけ一生懸命に釣竿を垂らしていても、魚は釣れません。努力が足りないのではなく、戦う場所が違っているだけということが、婚活には本当によくあります。
もしあなたが30代で、本気で結婚したいと願っているのに、マッチングアプリや自己流の婚活で何年も同じところをぐるぐる回っているなら、私は一度、結婚相談所という選択肢を覗いてみてほしいと思っています。
もちろん結婚相談所だって万能ではないし、「入れば100%絶対結婚できる」なんて魔法の場所ではありません。けれど、一人で暗闇を走るより、確実に向き合ってくれるプロがいる場所で戦う方が、ずっと遠回りを減らせるのは確かです。
いきなり特定の相談所に決めるのが怖い人は、まず[結婚相談所の一括資料請求記事]などを活用して、どんな選択肢があるのかを客観的に比較してみるのも良い方法だと思います。
ツヴァイが気になっているなら、私は一度店舗へ行ってみてほしい
ここまで私の体験をお話ししてきましたが、別に「今すぐツヴァイに入会してください!」と売り込みたいわけではありません。
私自身、最初に無料相談へ行ったときは「絶対に今日入会してやるぞ」なんて思っていませんでした。ただ「どんな人がいるのか」「担当者さんは信頼できそうか」「店舗の空気感は自分に合うか」を確かめに行っただけです。
ネット上の料金表や口コミを眺めているだけでは、本当の雰囲気はわかりません。現在ツヴァイでは、実際の会員データを使ったマッチング体験や無料相談を行っていますし、30代の成婚体験談もたくさん公開されています。サービスの詳細や最新のシステムについては、ぜひ一度公式サイトで確認してみてください。
私は37歳で、ようやく「婚活する場所」を変えました。
そして今、隣で笑っている夫と穏やかな日常を過ごしながら、心からこう思っています。
「あんなに一人で苦しむくらいなら、もっと早く場所を変えてもよかったな」と。
あなたがこれ以上、一人で傷つきながら遠回りをしなくて済むように。この記事が、自分の婚活を見直す小さなきっかけになれば嬉しいです。
ツヴァイが気になるなら、入会を決める前に一度確かめてみてほしい
私は37歳でツヴァイに入会し、そこで今の夫と出会いました。
だからといって、ツヴァイがすべての人に合うとは思っていません。naco-doのようなオンライン型のほうが活動しやすい人もいるでしょうし、担当者との距離感や出会い方にも好みがあります。
ただ、私自身は実際に店舗へ行って担当者と話しながら婚活できたことが、自分には合っていました。

私にとって大きかったのは、ひとりで婚活を続けなくてよくなったこと。これはアプリやオンライン中心で活動していた頃との大きな違いでした。
だからツヴァイが少し気になっているなら、最初から「入会するか、しないか」を決めなくてもいいと思います。まず実際に話を聞いて、自分に合いそうか確かめてみてください。
現在ツヴァイでは「マッチング無料体験」が用意されています。希望条件や婚活について相談しながら、活動方法や料金の説明を受けたり、プロフィールデータなどを使って活動のイメージを確認したりできます。
最初から「入会するか、しないか」を決めなくてもいいと思います。





















私は料金だけを見ていたら、入会しなかったかもしれません。実際に話を聞いて「ここなら相談しながら続けられそう」と感じたことが大きかったんです。